ピーマンの肉詰めのスープ煮 фаршированный перец

レシピ

ロシア人の口に合う度……★★★★★
日本人の口に合う度 ……★★★★★


фаршированный перец – 直訳するとひき肉のピーマンとか、そんな感じですかね。


ロシア料理って実は中央アジアとかウクライナとか近隣諸国起源の料理が多いというのは知っている人もいるかもしれませんが、これもどことなく、なんとかスタン的なニオイのする料理です。本当の発祥は知りませんが。
とはいえ変なスパイスを使うとかもなく普通に家庭にある材料でできるし、日本人も好きな味だと思います。

冷蔵庫にピーマンとひき肉があるって時は、じゃー肉詰めにして焼くかあ、っていうのが大体のパターンだと思いますが、煮てみるのも一興です。

いろんなロシア料理がありますが、私はこれが1,2番目に好きです。(最も好きな料理の一つって書こうとしたけど、これって日本人的には変な表現ですよね。「世界で最も美しい花10選」とか。英語を和訳した記事によくありますが、英語では良くても日本語で「最も」っていったらそれが一番だろ、複数あるのはおかしい!って思いませんか?)

なお、ロシアには日本のピーマンとパプリカのちょうど真ん中くらいの大きさの黄緑のピーマンがあって、ドミの実家ではそれを使うようですが、日本で作る場合にはピーマンでもパプリカでも好きな方でいいと思います。






ーーーー材料ーーーー
鍋いっぱい

ピーマンorパプリカ   … ピーマンなら20個くらい、パプリカなら5~6個くらい。
ピーマンはなるべく丸い形のを選ぶと肉を入れやすいです
牛豚合いびき肉     … 500g
炊いたごはん      … 茶碗一杯分
トマト缶        … 半分
にんじん・玉ねぎ    … 各半個ずつ
にんにく        … 1かけ
ローリエ、塩、胡椒   … 適量

ーーーー作り方ーーーー

①ピーマン(パプリカ)のワタと種を取る

ピーマンの肉詰め

えー、いきなりなんですが、パプリカをですね、横着して思い切りザックリ切り落としたら、煮ている時に肉が出てきてしまいまして……
本当は↓こういう風に切って、指かなんかを突っ込んで丁寧に種を取った方がいいです。
最後に綺麗にできた時の写真を載せておきます。


②ひき肉にご飯を入れ、軽く塩こしょうを振って練る

ハンバーグのタネ

私はご飯は炊飯器から出したやつを触れるくらいまで冷ましてから投入しています。
まだあったかいうちに肉と混ぜると、脂がツヤツヤしてきてなんか可愛いです。

代わりにパン粉をつなぎに使ってもいいと思いますが、せっかくなので米使った方が雰囲気出ます。
「つなぎに米?なんか気持ち悪いな」と思っていたのは今や昔、今は普通のハンバーグを作る時すらもパン粉がなければ米を使ったりします。

③油をひいたフライパンでにんにく、人参、玉ねぎ、トマト缶を炒める

野菜はなんとなく細切りで。軽く塩を振ります。
ピーマン(パプリカ)の下ごしらえで出た部分も一緒に入れてしまいましょう。

④ピーマン(パプリカ)に肉を詰めて、鍋に並べ、ひたひたに水を入れて火にかける

肉だねが残っても丸めて放り込むので気にしない。
今回はパプリカとピーマンを一緒に煮たので、時間差でピーマンを投入します。
先にパプリカを入れて沸騰したあたりでピーマンも入れましょう。

⑤あくと余分な脂をすくったら、炒めた野菜を入れて煮る。

蓋して20分も煮ればいいんじゃないでしょうか。ピーマンだけならもうちょっと短くても。
最後に塩で味をキメたら完成です。

上の写真が肉出ちゃったやつ、下の写真は綺麗におさまったやつです。
見映えが全然違う……。


ーーーー実食ーーーー

ドミ
ドミ

いつもの味ってかんじ~

これは完全に米ですね。白ご飯とめっちゃ合います。
残ったスープにもいろんなダシが出てるんで捨てずに最後までしっかり飲み干します。
なんか、ドミより私のほうがこれ好きかもしれません。


大きすぎる鍋を選ぶとピーマンがあっちこっちに浮いて肉が出やすくなってしまうので、
ぎちぎちになるくらいの小さめの鍋を選ぶことと、水を入れすぎないことがポイントです。
私はスープが飲みたくて、欲張ってめっちゃ水入れちゃうんですけど。





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